Kitalaは小学1年生~6年生を対象としておりますが、各学年について利用イメージをご紹介します。

小学1年生

小学校へのお迎えは基本的に出来ませんが、清進小と北小であれば人数によっては徒歩ですが迎えも可能です。
ただし、入学したばかりの1年生ではKitalaで過ごすのは少し難しいかもしれません。兄弟がいて一緒に過ごすのであれば大丈夫かと思います。
まずは遊びに来るだけでも構いませんので、無料開放日にお越しください。

小学2年生

ひとりで歩いて来られる子であればKitalaで学べます。その日の利用する子どもにもよりますが、人数によっては徒歩ですが迎えも可能です。(対象:清進小、北小、明峰小)
学校でクロームブックでの学習になれていますので、ICT教材は難なく使えてひとりで学習できます。
1年生の復習や2年生の予習復習ができます。掛け算も出てくるので、しっかりと基礎的な足し算引き算を身につけることができます。
ボードゲームは最初は少し難しいかもしれませんが、慣れれば十分遊べます。

小学3、4年生 

6時限まであるのでスタートは少し遅くなりますが、18時まで過ごせます。自転車を停める場所もありますので、自転車で来てもOK。
ICT教材では国語、算数、理科、社会が勉強できるので苦手な教科を中心に予習復習ができます。学習に遅れが見えるようであれば、遡って今の内にしっかりと知識を身につけておく必要があります。不登校も徐々に増えてくる学年ですので、学校の勉強に遅れないように学習サポートをします。
ボードゲームは難なくルールも理解が出来て、楽しく遊べます。自分なりの戦略を考えることもでき、得意不得意も知ることで学びが生まれます。

小学5、6年生

3、4年生同様にスタートは遅くなりますが、18時まで過ごせます。5、6年生には下級生の手本となってもらうことを期待しています。季節毎のイベントでは中心になって企画して、リーダーとなりみんなを引っ張ってもらう予定です。どうすれば下の子ども達をまとめられるか、仲間と連携するためのコミュニケーションなど学校では学び難いことをKitalaで学んでもらいます。
ICT教材では英語の学習も出来るようになり、中学に向けてしっかりと基礎固めをして苦手部分を無くすように学習サポートをします。

不登校の子ども、グレーゾーンの子どもについても利用イメージをご紹介します。

不登校の子ども

不登校の子どもの多くは自信を無くして、積極的な行動が出来ない傾向にあります。勉強や友達との関りを学んでもらうよりも前に、Kitalaに自分から行くという行動が出来ることをサポートします。
子どもの特性は一人ひとり違っているので、一様な対応は出来ません。子どもに合ったペースや方法でゆっくりとですが、着実に前に進めるようにサポートします。
通常の利用とは違った時間やタイミングも子どもに合わせて対応をしますので、お気軽にご相談ください。保護者の方も一緒に来ることも可能です。
Kitalaでは学校復帰を目的にはしません。子どもが自分らしく生きられることを目的としてしっかりとサポートいたします。

グレーゾーンの子ども

自閉症やADHDなどの発達の問題を診断されていないけれど、発達が気になる子どもが増えてきています。どうしても勉強に遅れてしまう、注意力散漫で授業に集中できないなど、周りの子より少し発達が遅れている子どもがいわゆるグレーゾーンと呼ばれています。
グレーゾーンの子どもをそのままにしておくと、勉強が分からないから学校が嫌いや、友達からバカにされるなどで、不登校やいじめに繋がるリスクが高まります。今の内に出来るだけサポートをすることが重要です。
Kitalaではグレーゾーンも子どもの個性と捉えています。足が速いことも個性ですし、背が低いことも個性です。個性に優劣はなく、どれもその子にとって大切な個性です。子ども一人ひとりの個性に合わせて学習サポートをしますので、Kitalaではその子らしく自分のペースで学びができます。